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京都で作られる和菓子のアクセサリー『nanaco pls+』が可愛い!

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2018.05.07 UP

伝統的な和菓子がポップでキュートなアクセサリーに

京都老舗和菓子屋さんの茶席菓子を再現したアクセサリーブランド、nanaco pls+(ナナコプラス)ご存知でしょうか?
老舗、茶席菓子と聞くと少し取っ付き難い雰囲気をイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうではないんです。菓子や飴をモチーフにしたアクセサリーは、キラキラ輝いていて、ポップでキュートな色味!女の子なら心ときめいてしまうこと間違いなしの可愛さです。
今回は、そんなナナコプラスのアクセサリーの魅力をご紹介していきます。
nanaco pls+

伝統の技・日本の四季を現代の発想と想像力で新しく継承するブランド

ナナコプラスの 始まりは、2004年に京都老舗和菓子屋さんの「茶席菓子」をアクセサリーとして再現したことが原点です。長い年月を経て受け継がれてきた伝統の形をそのまま再現した和菓子のアクセサリーは、彫りの繊細さや、その新しい発想に反響があったそうです。
和菓子の干菓子の中ひとつに、飴があります。飴をアクセサリーとして再現してみたところ、リリティに欠けてしまいました。そこで、本物の飴を樹脂コーティングしてアクセサリーに出来ないかと考え、試行錯誤の結果、やっと飴の愛らしさ、繊細な柄を表現できるパーツが誕生したそうです。
後継者問題により、日本の手づくり飴屋さんは年々減少しているそうです。日本の伝統文化・技術を若い方たちにもっと知ってもらいたい!という思いで、ナナコプラスは、日々本物の飴の入った商品を作り続けています。
ナナコプラスのブランド名の由来は、「茶席菓子」を再現していることから、茶事で使用する「ふくさ」の生地に、しなやかな柔らかい、ななこ織りが使われていること。ラッキー7の「ナナ」であることから、「しなやかな発想でプラスに広げていけるように」との思いが込められて、「ナナコプラス」というブランド名が付けられています。

知れば知るほど魅力的!和の菓子豆知識

普段はあまり馴染みがない茶席菓子ですが、どれも奥深く、知れば知るほど奥が深い魅力的なものばかりです。見た目が可愛いのもモチロン魅力のひとつですが、ここでは日常生活で触れる機会が少ない豆知識をご紹介していきます。

◆琥珀糖(こはくとう)
見た目がまるで宝石の琥珀のようであることから、その名が付きました。
生菓子と干菓子の中間にあたる半生菓子で、寒天と砂糖を煮詰め、冷やし固めて作られています。

◆金平糖(こんぺいとう)
金平糖は、カステラや有平糖などとともにポルトガルから西日本へ伝えられたとされている南蛮菓子です。
ポルトガルでお菓子を意味する「コンフェイト」が語源とされています。氷砂糖に水を加えて煮詰めた密を、ケシ粒やザラメに絡めながら、大きな鍋で回転させて作られます。金平糖のトレードマークとも言える凸凹状の突起が出来上がるまで、1週間から2週間以上の時間をかけて粒をゆっくり成長させていきます。

◆組み飴(くみあめ)
「金太郎飴」とも呼ばれる飴細工です。いくつもの飴のブロックを組み合わせて、熱いうちに引き伸ばして作られます。断面を裁断すると美しい模様が現れる目にも楽しいお菓子です。

商品は京都の本店以外にも、スカイツリーのソラマチ店などで購入が出来るようです。お近くにお立ちよりの際は、是非のぞいてみてはいかがでしょうか?
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