結婚指輪のデザインとして多いのが、石をあしらったもの。誕生石や好きな石など石の選び方はたくさんありますが、それぞれの石が持つ意味で選ぶのもひとつの方法です。主なものをいくつか知っておいて、その中から自分たちの思いに合致するものを選ぶのもオススメですよ。
◆ダイヤモンド
「純粋無垢」「純潔」「永遠のかたい絆」という意味を持つ石です。また、その硬度から「壊されることのない永遠の愛」といった意味を指輪に込められるということで、結婚指輪のデザインに取り入れる人も多いのです。
◆エメラルド
「幸福」や「幸運」という意味を持ちます。新しい門出を迎える二人にとって、これから先の人生で幸福が舞い込みますように、という意味を持つこの石はぴったり。また、「安らぎ」という意味も持っています。
◆ルビー
その色からも連想する人も多いかもしれませんが、ルビーが持つ意味は「情熱」や「愛の炎」。相手のことをとても想っています、という気持ちを表すの選ぶ人もたくさんいます。
◆ブルーサファイア
「誠実」「信頼」という意味。相手のことを信じています、という想いを込められます。青いものを身につけた花嫁は幸せになれる、ということからこの石を選ぶ人も。